【レースレポート】TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge第4戦

5/11-5/12に静岡県にて開催されたTOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge第4戦 富士山すそのにGLWレーシングチームが参戦しました!
2回目のラリー参加となる今回は、ドライバー大野秀昭、コ・ドライバー杉浦真吾の体制で臨みました。
コ・ドライバーの杉浦は今回がラリーデビューでしたが、なんとか無事に完走することができました。
そして今回の目玉は何と言っても、前回の初参加の際には間に合わなかった、Vitzをラリー仕様にフルラッピングして参加できたことです!
会場内でも一際目立つラッピングで、存在感を放てたと感じています。

今回は全体的にカーブ箇所が多く、また一つ一つ細かいカービング技術を要求される難しいコースでした。
加えて最初のSS1では、コーナーでパイロンに接触するトラブルも重なり、前半は特に厳しい展開となりました。
その他の山道のコースでも、まだ車理解やコース理解が低く、ライバル車両から数秒離される展開が続きました。
しかしながら後半のSS4の同じコースでは前半のミスを無事に修正し、SS4単独ではクラス内3位という好成績を残すことができました。
SS5、SS6も前半よりそれぞれ2秒以上速いタイムを出すことができ、尻上がりに調子が上がっていくことを実感しました。


最終的な結果はクラス内8位でレースを終えました。
前回から1位順位を上げることができたものの、まだまだ反省点の多い内容となりました。
次回以降はコーナー進入時のスピードや上り坂でのギアチェンジなど、今回の反省点を活かしてより高い順位を目指したいと思います!
SS3、SS6の区間についてはラリーチャレンジ公式Youtubeも合わせてご覧ください。
公式リザルトはこちらも合わせてご覧ください。

そして今回は学生のインターン生も参加してくれました!
メカニック業務や走行データの収集、車載動画の検証など、レーシングチーム運営の一端を体験してもらいました。
今後もより若い世代のメンバーに、多くの経験ができる機会を提供できるよう努めていきます。
インターンシップについては次回以降別のレポートで発信予定です♪
次戦は6/15, 16の恐竜 勝山大会に参加予定です。

GLWについて
GLWは、モビリティー業界において専門技術サービスを提供するビジネスソリューション企業です。
社員一人ひとりの持つ技術力を武器に、受託開発や技術コンサルティング、エンジニア派遣サービスを展開しています。
創業3年目の若い会社ですが、社員数は既に70人を超えており、日本中の自動車メーカーおよびサプライヤーの設計開発業務を支えています。
社員構成上の特徴は、外国籍社員の割合が7割以上である点です。
豊かなダイバーシティと技術力の掛け算で、日本のモビリティー業界を変革に導きます。

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株式会社GLW 海外戦略部/人事部 シニアリーダー 杉浦 真吾
TEL: 045-900-8393  E-mail: newg-recruit@glw.co.jp

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