東京⼯科⼤学と連携し「コーオプ教育*」を実施#3

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真のキャリア教育は学⽣時代から。プロフェッショナルへの第⼀歩を⽬指す。
神奈川| 2025年1月17日:
株式会社GLW(本社︓神奈川県横浜市港北区、代表取締役: ⼤野秀昭、以下、GLW)は2024年9⽉24⽇から2025年1⽉10⽇までの期間、7週間にわたり、東京⼯科⼤学(⼋王⼦キャンパス: 東京都⼋王⼦市⽚倉町、⾹川豊学⻑)のコーオプ教育*の⼀環として、学⽣4名(2名×2回)をインターン⽣として受け⼊れました。約2ヶ⽉にわたる本格的な就業経験の提供で、学⽣のキャリア形成を⽀援いたしました。GLWでは、インターン⽣は⾃動⾞部品の機械設計業務およびレース⾞両のメカニック業務に従事し、実際のエンジニアとしての仕事を体験しました。

ラリーチャレンジ会場でロンドンブーツの亮さんと写真を撮ってもらうインターン⽣

GLW 本社にて、修了式に参加するインターン⽣

⚫インターン⽣のコメント(⼀部抜粋)
「授業だけでは体験できない、実践的な設計について学ぶことができ、⾮常に為になる実習期間を過ごすことができました。ただCADを操作するだけではなく、⼀⼈⼀⼈の異なる設計者の考え⽅や組み⽴て⽅を教えてもらい、エンジニアリングの奥深さを時間しました。レース活動では、メカニックや広報も含めて⼀⼈ひとりが⾃分の役割を果たし、ドライバーとコ・ドライバーがパフォーマンスを出しやすい環境を作ろうと闘っているのを⽬の当たりにしました。レースチームの裏側に⼊るのはこれが初めてでしたが、⾮常に誇り⾼い集団であることを知り、ますます意欲が増しました。今後より成⻑してGLWに帰って来られるように努⼒していきたいです」

⚫*コーオプ教育: Cooperative Educationの略
1906年に⽶国シンシナティ⼤学⼯学部で「学内の授業プログラムと学外の就労体験型学修プログラムを交互に受けるカリキュラム」が開発されたのが始まりとされ、その後⽶国・カナダ・欧⽶では盛んに採り⼊れられている教育⼿法です。短期間(2週間程度)で実施されているインターンシップとの⼤きな違いは、企業の⼀員として賃⾦が⽀払われることや、⻑期間の受け⼊れにより企業が積極的に教育に関わることが挙げられます。

⚫取組みの概要
本取り組みは東京⼯科⼤学と受け⼊れ企業間の相互の連携により、学⽣に実践的な学びを与えることを⽬的としています。
GLWでは、インターン⽣は⾃動⾞部品の機械設計業務およびレース⾞両のメカニック業務に従事し、社会⼈になった後の実際のエンジニアとしての業務を体験します。
今後はコーオプ教育をはじめ、社員⼀⼈ひとりがプロフェッショナルとしてお客さまとの共創をより⼀層促進できるよう、幅広く社内外での教育に取り組んでいきます。

ラリーチャレンジ会場でGLW レーシングチームと⼀緒に写真を撮るインターン⽣

いすゞプラザで体験型コンテンツを楽しむインターン⽣

GLWについて
株式会社GLWは、モビリティー業界において専⾨技術サービスを提供するビジネスソリューション企業です。社員⼀⼈ひとりの持つ技術⼒を武器に、受託開発や技術コンサルティング、エンジニア派遣サービスを展開しています。モータースポーツにも真剣に取り組んでおり、ただ作るだけでなく、実際に⾞の限界を引き出して設計にフィードバックするという精神を⼤切にしています。創業後3年が経過したばかりの若い会社ですが、社員数は約100⼈に達しており、⽇本中の⾃動⾞メーカーおよびサプライヤーの設計開発業務を⽀えています。社員構成上の特徴は、外国籍社員の割合が7割以上である点です。豊かなダイバーシティと技術⼒の掛け算で、⽇本のモビリティー業界を変⾰に導きます。

<本件に関するメディアからのお問合せ先>
株式会社GLW 海外戦略部/人事部 シニアリーダー 杉浦 真吾
TEL: 045-900-8393  E-mail: newg-recruit@glw.co.jp

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