MESSAGE
日本の就労人口減少が叫ばれ実際にそこかしこに人材不足が発生している一方、待遇はほぼ横ばいで世界との差は広がる一方です。この“古典的な需要と供給”の原則をぶち壊す現象はなぜ起こるのでしょうか?というテーマをずいぶんとやってきました。
日本のここあそこに目に見えて人材不足が発生し、人材の確保が経営に直結する飲食店や、明確な供給不足であるITエンジニアの給与などは上がってきました。 しかしながら欧米先進国とのギャップは益々広がっておりこれは物価との相対性で考えると自然なことです。
我々は”半世界、半日本”の環境を社内に作り出し、リモート環境が整い物価の安い日本を活動の中心に置きつつ、あらゆる国籍の技術者が活躍し、世界中の顧客にサービスを提供しています。 結果として、日本基準より高い処遇で、世界基準より快適なこの生活環境を享受できる仕組みを構築しています。
今後も海外企業との取引拡大が見込まれていますので、関心のある方々は是非一緒に仕事をしましょう。
CONCEPT
我々が主戦場としてる輸送機器業界は日欧米亜に主要マーケットがあり、技術サービスを提供している会社は欧州やインドを中心に世界的メジャープレーヤーが複数あります。
他方、日本の技術サービス会社は派遣契約を中心とした人材ビジネスを行っている大手と、東海地区を中心に地域特化したエンジニアリング会社に分かれます。
日本の大手は海外企業の買収には積極的で間接的には世界的な技術サービスを提供しているともいえますが、日本のチームが直接サービスを提供することはほとんどありません。
GLWは全4ステップの中で、02→03に進化中の企業です。
CORPORATE LOGO
社名の由来は、”Global and Local Way”の頭文字をとったものです。
英国の社会学者であるローランド・ロバートソン教授がGlocalizationの概念提唱者として有名ですが、その造語であるGLocalと組合せGLocal Wayとも読み替えることができます。
左のマル印はタコメーターをモチーフにしています。 今後EV化が進めばなくなる部品の一つですが、回転数がレブリミッターまで高まっていることで我々の熱意やモータースポーツに対する愛情を表現しています。
また、ローマ字3文字にすることであらゆる国籍の人が覚えやすいことを意識しつつ、レース車両にディスプレイされたときの映えにも考慮しています。
現在の日本の潮流とは真逆ですが、カタカナひらがな企業とはせず、ドメスティックな市場で安住しない強い決意の表れでもあります。
COMPANY INFORMATION
会社名 | 株式会社GLW |
代表者 | 代表取締役 大野 秀昭 |
創立 | 2022年1月 |
資本金 | 2,150万円 (資本準備金150万円) |
主たる事業 | 輸送機器業界向け技術サービス業 |
許認可 | 派14-303359 / 14-ユ-301960 |
所在地 | ●本社 |
従業員数 | 約100人 |
主要取引先(順不同) | トヨタ自動車株式会社 |