6/29-6/30に群馬県にて開催されたTOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge第7戦 渋川伊香保にGLWレーシングチームが参戦しました!
本来参加予定であった6/15-16の恐竜 勝山大会にエントリーできなかったため、前回大会から1ヶ月以上空いての参加となりました。
3回目のラリー参加となる今回は、前回同様にドライバー大野秀昭、コ・ドライバー杉浦真吾の体制で臨みました。
前回は8位での終了でしたが、なんと今回は劇的にジャンプアップ!4位でフィニッシュし、初めての入賞を果たしました。
今回は雨予報が出る中、判断の難しいレースとなりました。
前半はドライコンディションで走ることができたものの、細かいカーブ箇所、長いカーブ箇所が多く如何にスピードに乗りながら曲がりきれるかを試されました。
SS1は全体順位8位と出遅れましたが、SS2・SS3では4位につけ、上々の立ち上がりでした。
後半のSS4では前半のミスを修正し、5秒近く短縮し全体5位まで巻き返すことができました。
その結果全SS合計の結果で4位でフィニッシュすることができました!
パーク内でのコーナリングや低速コーナーでのアクセル開度など、まだまだ課題は山積していますが、ひとまずはチーム初のラリーでの入賞を喜んでおります。
表彰台圏内の3位に入るまでには長い道のりがありますが、これからも精進していきます!
そして何よりも今回最も驚きだったのが、SS中に横転した車両を目の当たりにしたことでした。
その車両を横目に自分たちの走りにフォーカスしつつも、気を引き締めながら走るという極めて難しい状況を体験しました。
改めてラリーという競技の厳しさを味わう機会となりました。
SS2、SS5の区間についてはラリーチャレンジ公式Youtubeも合わせてご覧ください。
また公式リザルトはこちらも合わせてご確認ください。
他のエントラントがレーシングスーツを着たまま待機しているところ、我々は表彰が初めてであったため、
知らずにスーツを脱いでしまっており、だいぶ浮いた存在となってしまいました。
次回以降はスーツで待機するよう、気をつけます!
また今回も学生のインターン生が参加してくれました!
メカニック業務や各種データ収集など、レーシングチーム運営の一端を体験してもらいました。
レース自体もそうですが、ラリーチャレンジというイベント全体を感じ、楽しんでもらったようで何よりです♪
しばらくサマーブレイクに入り、次回は9/29-9/30の第10戦 利府ラウンドに参戦予定です!
GLWについて
GLWは、モビリティー業界において専門技術サービスを提供するビジネスソリューション企業です。
社員一人ひとりの持つ技術力を武器に、受託開発や技術コンサルティング、エンジニア派遣サービスを展開しています。
創業3年目の若い会社ですが、社員数は既に70人を超えており、日本中の自動車メーカーおよびサプライヤーの設計開発業務を支えています。
社員構成上の特徴は、外国籍社員の割合が7割以上である点です。
豊かなダイバーシティと技術力の掛け算で、日本のモビリティー業界を変革に導きます。
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